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2008年06月06日

びっくらこいた~。

好きで好きで。

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2008年04月25日

セールスシート。

所属広告代理店は営業会社で、かつ「媒体ありき」の販売手法で60年なので、ソリューション営業ができない体質だという。けど社員数100名前後で年商60億を超えてるんだからものすごい営業魂だとも思う。

でも媒体選定にあたってこれこれこういうポートフォリオでこういう効果が見込めてウン万円、という提案をしてきたのだろうから(新規開拓の場合はこの駅のこの看板あいてるっすよ、という営業になるのだろうけど)多少なりともソリューションだろうと思ったり、する。
それから新聞折込部門ではエリアマーケのために国勢調査の数値が地図上に表示できるものすごく便利そうな調査ツール(大方の予想にたがわずプリセットで年齢切り性別切りリュクス切り老人切り子供まだ小さい切りなどのセグメンテーションが用意されていたりするらしい)を持っているので、統計結果からどこに何をどのくらい投下するのかなんていうこともやってきていたりする。
それに印刷物も内部で制作しているのである程度のクリエイティブ案件に対応できる営業担当も多い。
が、
Webサイトの場合はそうであって欲しくなかったものの、
その製造の工程はほぼほぼシステムの開発工程と同じなので、
これは前職の部門長が言ってたことだけど「どう定義するかですから」の世界だから、
システムの絡まない段階での「あんな感じこんな感じ」は通るものの、
設計段階に入ったらそういうわけにもいかないし、
わかんねーからとりあえずラフライクに作ってみてよ、というわけにも(効率からして)行かない。
ものすごく融通が利かないし、利かせるべきでない。

円蔵は結局ネット部門を立ち上げなければならないので、
とりあえずセールスシート(って初めて聞いたんだけど)を作ってくれ、とオーダーを貰った。
別にWebサイト(いまだに社員でWebサイトと呼称する人はいない。ホームページと呼ばれている。)制作会社を作りたいともなりたいとも経営したいとも思わないのだが、
いわばチラシと単価表を作ってね、と依頼されてみると途方に暮れるものである。
だってビジュアルデザインの単価だって本来出ないだろ。直しの回数見ないと。
で、クソなデザイン出したから直すのがタダ当然、という考え方も一理あるのだが、
クソなデザインする会社に発注したお前の責任というのもあるわけで、
お互いメシを食っていくためにはお互い利益が出なきゃ最終的にはお互いだめになるって考えないと、
総生産高はあがらないだろう。
で、
MarkeZineに基づくと根拠はないが凡そ1ページ5万円程度が相場のようにも見えるし、
世間的に結局3~6万円程度が相場のようにも思える。
しかし実際かかるコストは人日である。
普通1日人間が稼動したら2万円程度の原価が発生するように思う。
そこに付加価値乗っけて粗利乗っけて商売せねばならない。
来年度からSIerに義務付けられるという、工事進行基準なんか加味すると、
かなり正確に見積もりしないとだめんなるようにも思える。

まあそれはいいんだ。
あと商材ってもソリューションだから特別これについていくらです、ってのがない。
こういう場合多くは導入ケーススタディと想定見積もりとか、読み物作ってお問い合わせはこちらで、
要件ある程度定義してから見積もりのケースが大半だものなので、
新規開拓用に何かっても特別ないんだよね。
安いです、って制作会社ならまだしも、広告代理店だしなー。

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2008年04月18日

俺は広告批評と同い年だった。

久々の更新。

無茶苦茶遠回りしたんだけど、
一度は勤務してみたかった広告代理店に籍を移して早3か月。

何をしているかと言えば、自社内でのWeb事業の立ち上げ。
最初は渋ってたんだけど、
「お前がやりたくないことはやらんでいいからやって」
という条件だけは取りつけられたので、
じゃあ普通に企画営業します、
・その代り勉強用の本はすべて買ってください
・イーモバ買ってください
・ネットの変態島を作ってください
が全部採用され(すげー会社だ)、
あっという間に採用活動を始めてた。

そう拙速なのはまずいだろうと思って、
だって社内にCSSが何の略称かわかっていた人が円蔵以外に一人しかいない環境なんだし、
仕事とったっても社内どころか発注すらままならないじゃん、と、
事業計画書を作り数字を洗って競合見たり同業見たりして、
まずかなりの確率で採算合わねぇッスよ?と上部に進言はしたものの、
「でもやりたいってMAX偉いお方がおっしゃってるし」
とどうしてもやることに。

けども色々考えてみると、
雇用元は代理店の中でも交通広告の代理店なので、
同業他社のWebヘボ具合から鑑みるに、
ひょっとしたらひょっとするかもしれない、
と思う場面も増え、腹を括る。

もうねー前職でWeb業界ってIT土方の典型なんだな、でもこの会社マシだよって他社から移ってきた仲間がいうものだからもうしばらくいてみようとねばってみてはいたものの、
どう考えても収入が割に合わず(1,000万売り上げた月に手取りが17万とか)、
いかんせんこのまま30代に突入するのはまず過ぎる!
しかも年内に入籍するって決めちゃったし、もう他へ移ろう、
Webはロングテールの先っぽの人しか儲からん、
と割り切って一介の企画営業でこのあと余生を過ごすんだと思ってたのだが、
確かに制作会社の中で制作にしか関わってないと、
どう成果物が活用されるべきかなんてあんまり考えなくとも、
考えなくとも(考えてたけど)、仕事は死ぬほどあったので、
こちら側に来てみるとものすごくよく見渡せた。
制作会社に求められることが提案力だと言ったって、
制作ありきでしか考えないからそりゃ無理ってもんで、
やっぱりできることの拡大と品質の追求と効率の追求だったりしますよね。
発注側として自分は値段で勝負するということに全く興味関心がないので、
同じもん作ってくれるなら面白いほうにお願いしたい、
となるだけに、円蔵面白いことしてなかったなあ、とすごく悲しくなってしまい。
ということはしたかった面白いことができるのかも、と欲が頭をもたげてくる。

踏ん切りの契機になったのが自社サイトを「ちょっと見てくれ」と言われたので、
見たところ致命的なサイトだったので、
「あれとこれをああするといいかも」と提案したことが、
とにもかくにもちゃんと数字で成果として出てくることが分かってから。

また雇用元が思ったより先見の明があったと感じたのが、
昨年からリスティングに出稿していて(それだけなら誰でもやるが)、
ちゃんとサイトからの問い合わせをアーカイブしていて、受注金額まで記録していてくれたこと。
このサイトでこのポテンシャルなら、
この業界でちゃんとネットマーケすれば「来る」間違いなく、
ということが判明。

更にできるかどうかわからんが、
雇用元は交通広告新聞折込印刷ができるので、
ここにネットが入ればマス4媒体に遜色ないプロモーションができるんじゃなかろうか、
と、
なら2年でいい、まだWebやろう、と決意に至ったわけなんだけど、
広告批評が休刊てのも切ない。

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